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定期コースに誘導するために必要なことは?

定期コースに誘導するために必要なことは?

健康食品などはリピートしてもらうことで利益率を出すことができます。

そのためには定期購入者の獲得ですが、通常価格ではデメリットがあること、そして定期コースに入らないと損をする、という魅せ方をすることが大切です。

 

たとえば、初回は割引でも次回からは送料が増えて高くなるけれど、定期購入すれば送料無料でお得だ、と例を上げて説明すれば、人は定期購入しなければいう気持ちになります。

また、人は苦痛から逃れたい気持ちが強く、お得という言葉よりも損しないという言葉のほうが心に響きます。

 

定期コースに入ってもらうために工夫できる点は?

まずは普通に買うと損するけれど定期購入なら安いとはっきり示すことですが、まとめ買いという選択肢をプラスして説明する方法があります。

 

人は3つの価格帯を紹介されると、2番めのものをとりがちです。

 

定期購入と通常購入の2つだけでは躊躇してしまいますが、あえてまとめ買いという選択肢を出すことで、定期購入が良く見えます。

 

まとめ買いを提案することが目的ではなく、定期購入をよく見せるためにまとめ買いを出すのが一つの方法です。

 

定期購入を選んでもらうためには、欠かすと大変という不安感をあおる方法もあります。

 

継続は力なりという注意書き、長く愛用している方の声、最後に定期コースの案内を出すと、人は定期購入に気持ちが向きます。

 

リスクはないように見せよう。

定期コースは続けられるのかどうか不安ですし、余ったらどうなるのか気になりますが、おやすみ制度を設ければ安心して買う気になります。

また、定期コースは解約者の増加を防ぐために3回以上という決まりをよく設けていますが、4回目以降なら解約できるという言葉なら人は受け入れやすいです。

4回目以降の解約を防ぐためには特典をつけるということも効果的ですが、事前に特典について書いておくよりもサプライズで入れたほうがさらに印象は良いです。

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