パソコン入門

Google検索の基本テクニックと危ない裏ワザまとめ

当記事の著者は、Google検索マスターです。と、ちょっと自信を持って言えてしまうぐらい、Google検索のおかげで4年間ほど会社を運営できています。

 

もっとすごい方も星の数ほどいるでしょうが、お忙しいと思いますので、貧乏ヒマなしながら、Googleマスターの私がGoogleの基本的な検索テクニック・Googleの裏ワザ検索を解説してまいります。

 

 

 

Google 検索 テクニック 基本編

 

まずは、Googleの基本的な検索テクニックを解説します。最初にせっかくのなのでここをクリックしてGoogleを開いて下さい。

 

開いたら、赤枠の中に「車」と入力してみます。

 

すると、下に車に関係する言葉が出てきました。これをGoogleサジェストキーワードと言って「たくさんの人が今入力したキーワードと一緒に入力している言葉」です。たくさんの人が検索するということは、たくさんの人が興味を持っていることです。もしかすると、あなたが探していた情報かもしれません。

 

もし「人気の車」を調べたかったなら「車 人気」と書いてあるのでそこを押せば「車 人気」で検索した結果が出てきます。

 

「車」で検索したい場合はそのまま「Google検索」をクリックしましょう。その右の「I'm Feeling Lucky」は「車」で検索した場合に、一番上に出てくるサイトに直接行けますよ!というボタンです。滅多に使いません。

 

AND検索

 

複数のキーワードをすべて含むページを検索する方法で、キーワードの間にスペースを入れて検索します。

 

検索する時に、車だけだと、車に関するサイトが全部出てきます。もし、車の税金のことが知りたいなら「車 税金」で検索しましょう。そうすると「車と税金のことが書いたサイト以外は出てこない」です。

 

 

実は「車の住所変更した時の税金が知りたいんだよ・・・」という場合「車 税金 住所変更」と書けば「車と税金と住所変更のこと全部が書いてある」サイトしか出てこなくなります。どんどん、減っていきます。このように、知りたい情報がはっきりしてるなら、言葉と言葉の間に空白を入れて、どんどん書きましょう。

 

OR検索

 

複数のキーワードのいずれかを含むページを検索する方法で、キーワードの間にORを入れて検索します。

 

注意点は「OR」と大文字で書くことです。これで、原付とバイクどっちでもいいから、良いサイトを探したい!という場合に最適です。原付だったら、原付のサイトしかでてきませんから、バイクも一緒に見たいという方はこの「OR」を使ってみてください。

 

 

マイナス検索

 

指定のキーワードを含まないページを検索する方法で、キーワードの前に-(マイナス記号)を付けて検索します。

 

原付が買いたいのに、バイクの情報が出てきて困る。原付のサイトしか見たくない!という場合に、使うことが出来る「-」マイナス検索です。

 

数値範囲検索

 

指定した範囲内の数値を含むページを検索する方法で、数値の間に..(ピリオド2つ)を入れて検索します。

 

iPhone4 と iPhone5 のことを調べたいけど iPhone6 が出てきて邪魔。そんな時は「..」これを使って数字の範囲を決めよう。

 

 

期間フィルター検索

 

「iPhone4 裏ワザ」と検索すると、赤枠のように、何年も前のサイトが出てきます。今は移り変わりが早い時代ですから、1年以内の結果に絞りたいと思うこともあるでしょう。

 

そんな時は「1年以内」を選びましょう。もちろん、最新ニュースの場合は「24時間以内」を選んでもいいでしょう。この「期間フィルター検索」このように、いつ作られたサイトかで、フィルターをかけられる、私もかなり使う方法です。

 

 

ここまでが、Google検索の基本テクニックです。

 

Google 検索 裏ワザ テクニック

 

do a barrel roll

で検索してみよう。

 

askew

で検索してみよう。

 

Google Gravity

で検索し「Google Gravity – Mr.doob」にアクセス

そこで頑張ってGoogle検索してみる。

 

・・・

 

と、ここまではお遊びでしたが

 

非公開ファイルのダウンロードとアマゾンの業者検索を最後に解説しますね。

 

非公開ファイルのダウンロード

 

非公開ファイルとは、企業の内部資料や、有料販売コンテンツなどを指します。ただし、怖くて、どの会社の内部資料がダウンロードできるとか、どの会社の有料コンテンツがダウンロードできるとは言いません。

 

自分の興味のある企業・個人で試してみ下さい。

 

まずは、情報がほしい「言葉・固有名詞」を検索します。その後、Google検索結果画面の右側の設定ボタンの「検索オプション」をクリックします。

 

 

そして「ファイル形式」をPDFに限定します。

 

 

さて、なんだか「やばそうな感じのファイルが出てきてませんか?」

 

・情報商材
検索ワードは欲しい情報に関連するワードです。著者、教材名、などであれば、専門的な情報商材がヒットします。

 

・大規模調査レポート・統計情報
これは、専門機関のガチガチのレポートです。主に、JDMA・経済産業省・マクロミル・ジェトロ・矢野経済研究所がヒットします。

 

・シェア・売上・市場・推移・実体

「キーワード+ビジネス用語」でPDF検索します。例:「USB家電+推移」等。 ※ビジネス用語例「シェア・売上・市場・推移・実体」

 

 

上記の様な形で左上に「PDF」と表示されます。

 

個人情報検索

 

これは若干ダークなイメージですが、ネットで稼ぐ手段として、上級者はみんなやっていることです。例えば、セミナーなどに行き、名刺交換などをすると、そこには「名前・電話番号・メインメールアドレス」などが記載されています。いずれもその人の活動内容を調査する資料になります。業界で著名な人や、実績者として紹介されている人、そういった人を調査してみると、「あ、うまいな」など戦略などを垣間見ることが出来ます。

 

最大の情報源は教材でもなく、セミナーでもなく、市場に出回っている商品であり、セールスだったりします。

名前+Amazon 住所+Amazon 電話番号、メールアドレスなど

 

また、弊社ではメールマガジンによる不労所得を月に50万円~100万円得ています。読者が登録すれば、自動でメールが流れ、セールスをして教材を売るのです。この不労所得の仕組みは3日ほどで完成しました。なぜかというと真似をしたからです。アフィリエイトで不労所得の天才がいたのですが、彼らのメールに登録し、全てコピーし、自分の人生とビジネスに置き換えただけです。

 

要は心理誘導を行っているわけなので、それを真似すれば、同じ状況が自分の読者にも可能になるのです。

 

その他、Amazonで言えば、プロモーション機能を知らず、他の出品者が有名でもないのに「~ショップで2点購入で割引」みたいなことが書いてあり、なんだ?と思って調べたのがきっかけです。

 

現地情報キーワードからの芋づる検索

 

これは欧米輸入・中国輸入でよく使った方法ですが、現地のブロガーや、情報サイトからピンポイントに現地のナマの情報を学びます。仕入れのことや、商習慣、判例やプラットフォームの規約変更など。

 

例えば、アメリカにはSALEHOOという会員制の卸のマッチングサイトがあり、ブログも更新しています。無料で読める部分と有料の部分がありますが、全て読んでいました。また、それぞれのトピックに質門やコメントも可能です。

 

海外の個人の同規模バイヤーや、自分からの質門の返答もかなり参考になりました。全て英語ですが、ページ翻訳を使い、日本語にしています。これを続けると、翻訳された日本語を読むスキルが身につき、Google翻訳が使えないなど言わなくなります。

 

その他、海外のほうが情報が早い場合が多いのですが、なにか問題が合った際に、アメリカではどういう結末、もしくは事例があったのかを調べると、意外とすぐに解決します。例えば、日本のAmazonで今現在問題があり、今後どうなるかで戦略が変わります。

 

規約変更などある場合、アメリカではすでに行われていることが多いです。逆に行われていなければ、そのままの戦略で続行可能となります。

 

上級情報発信者検索

 

ネットで商売をしていると、なにかと簡単、楽してが目立ちますが、インターネットが普及し始めた最初の頃のプレイヤーの方たちは、通関士だったり、商社出身だったり、貿易業者出身だったりします。そういった方々も情報発信を過去にやっており、かなり具体的且つ生々しい情報が溢れています。

 

そういった人のブログで勉強し、さらにコンタクトをとるなどすれば、驚く様な情報がもらえたりします。

 

例えば先程のアメリカ卸しマッチングサイト「SALEHOO」当時、あまり知られておらず、発信していたのも僕だけだったのですが、過去に遡ると、ところどころいました。知る人ぞ知る単語でGoogle検索すると、かなりハイレベルな人が見つかります。備忘録的にブログを書いてるのですが、かなり具体的です。

 

こういった形で僕がはじめに発信したサイト、ツールはたくさんあります。

 

アマゾンの業者検索

 

これも、私の人格を疑われそうですが、書きます。

 

「Amazon.co.jp 評価一覧 〇〇市」

 

と検索して下さい。〇〇の部分はあなたの住んでいる地域です。これで、あなたの地域の販売者の住所が全てわかりました。あとはなにをすればいいでしょう。

 

その出品者の評価数を見ながらお店の規模を把握し、自分より優れた販売者の住所に足を運び、張り込みをして、どこから仕入れているのかの情報をつかむことができますよね?

 

できますよね?

 

あー

言っちゃった。これめちゃ勉強になりますよ!せどりなら、お店までついていけるし、輸入ならそれとなく宅急便が来たら近づいてすれ違いざまに伝票から情報を盗む・・・とかね(笑)

 

すいません。今回ばかりはキャラが変わってしまいました。忘れて下さい。

 

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