タイアップ せどり 仕入れ コツ
人気作品のメディア化がねらい目
みなさんは、人気作品がメディア化した時に、一時期から期間限定で高騰するのを知っていますか?
メディア化のドラマやテレビなどのメディア化するときは、原作の価格が2,3倍になったりします。
そうすると、需要が多くのなるのですが、出品者が少ないため、とても早く売れます。
具体的な例を挙げますと、るろうに剣心全28巻 完全セットは2014年の8月に映画化されまして、その際に原作のコミックが高騰しました。一気に売れて、新品が在庫切れになっています。
なぜコミックが高騰したのか?
それは、メディア化されたことによって、昔読んでいた方がまた読みたくなったり、映画やテレビなどを見て原作に興味をもったからだと思います。
地獄先生ぬーべー 全31巻完結
2014年にドラマ化し、スタート前から話題になり、まあまあいい値はついていたけど、ドラマ放映後は6000円から1万以上で売れました。
家族狩り〈第1~5部完結セット〉 (新潮文庫)
これはだんだんと相場があがってきています。こんな感じで、ゆっくりと値段が高騰することもあります。ニュースでメディア化されるといわれるだけで、高騰する場合があります。ただ、高騰したとしても、1週間または長くて2週間くらいで、また元に戻ります。こんな感じでメディアでニュースがあっても、あまり期待せずにたまたま持っているので、ちょっと高めに設定するという感じに思っておきましょう。
メディアで狙いたい、アツい商品
実は、今までの実績から、原作が少年ジャンプのものは、すべてが高騰するわけではないのですが、高い確率で高騰します。なので、ジャンプ+メディアをピンポイントで狙うのもよいでしょう。
では、どうやったらそういうタイアップ商品を探すことができるか、ご紹介していきます。
など、上記以外にもいろいろとあります。
原作 映画化
原作 アニメ化
原作 ドラマ化
来期 ドラマ
などのキーワードで検索したりしています。ご自身が検索しやすいワードでいいと思いますよ。
メリット・デメリット
タイアップせどりのメリットは、情報が前もってわかるので、お店で安く購入することができる、ということです。メディア化後は、お店も大々的に宣伝するので、そうなると安く買うことはできません。
メディア化前は、かなりの安値で売れているものが多いです。先ほどご紹介したものは、どこにでもありました。なので、自分が自信をもって利益が出ると思われるのであれば、たくさん仕入れて仕込んでおくといいですよ。
メディア化に向けての仕込みは、競合は多いですが、すごいスピードで売れていくので、競合の数は気にしなくてもオッケーです。
デメリットは、事前に仕込むので、資金がかかる、ということです。仕込まないと、メディア化後では時すでに遅しです。。。なので、資金の回転が後になるので、キャッシュフローは悪いです。
仕込むための商品は、セットのものが多いので、FBAに送るなどしないと、かなりのスペースを取られます。
リサーチして仕入れても、まったく上がらないということもあるので、いっぱい仕入れすぎるのはやめたほうがいいです。
自分の仕入れ資金とメディア化作品の見込みを見ながらするのがいいですよ!
タイアップせどりまとめ
タイアップせどりについてまとめましたが、いかがだったでしょうか?本やCD、DVD、ゲームなど、いろいろと高騰する可能性があるものがありますので、自分が詳しいところで仕入れてみてもいいと思います。
今までの経験から、メディア化の報道機関は1週間、映画は公開直後1か月、ドラマ、アニメは放送中はずっと高騰しています。
ぜひ、これらの情報を活用して、タイアップせどりを狙っていってくださいね!