FBA納品の固定場所はどのように選ぶべき?
2015年6月1日からFBAの納品先が最寄FCではなくなりました。
FBA納品先を固定しないと、小型/標準・大型サイズの商品は、納品先FCが毎回変わります。
納品先固定のメリットとしては、
- 常に受領遅延しているFCを避ける事が出来る。
- 複数のFCに納品する事により、台風、大雪などの自然災害などにおける配送遅延のリスクを減らす。
- 複数の主要FCに在庫を置く事により、首都圏、関西圏、名古屋圏、北九州圏で当日お急ぎ便に対応出来る。
先日、コンサル生(首都圏)が納品固定をしておらず、指定されたFCが鳥栖(佐賀県)・・・
配送会社と契約をしていても、納品先が遠いと送料もバカになりませんね。
固定依頼は、電話で依頼可能です。
固定先は送料で選ぶのか?
自社の取扱商品、販売戦略により納品先を変更出来ればよいのですが、現状は出来ません。(今後可能になるといいですね)
薄利多売の場合は兎に角、経費を抑え利益率に還元したいですよね。
この場合は、配送契約の最安範囲に納品した方がよいでしょう。
私のように『少品種多売』の場合は、利益率が60%と平均値より高いので、多少の送料コストが掛かっても全国に在庫を置き『当日お急ぎ便』をフル活用し、販売機会損失を減らしたいですね。
小型商品、大型商品共に取扱いが多い場合は、同梱可能なFCだと無駄のない納品が可能
下記FCは小型商品と大型商品が同梱可能なFCです。
多治見FC 岐阜県多治見市旭ヶ丘10-6
鳥栖FC 佐賀県鳥栖市弥生が丘3-1-3
2015年10月以降、納品先FCを固定する場合は、手数料が課される予定なので、今後の動向も注意しておいて下さい。
ご質問等は、陣内つかさの教室まで
中国輸入学部、個別コンサルのお問い合わせは、こちらまで
ネットビジネス初心者にこそ、ご提案せてて頂きたい資金作りは方法はこちら