小暮真久さん:近況
小暮真久さん:経歴
・1972年生まれ
・早稲田大学理工学部卒
・1999年、マッキンゼー東京支社入社
・2005年、松竹入社
・2007年、TABLE FOR TWO International創設
組織概要
団体名 特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International 設立 2007年10月24日 役員
- 代表理事
- 小暮 真久 - TABLE FOR TWO International
- 理事
- 浅尾 慶一郎 - 衆議院議員
- 須田 将啓 - 株式会社エニグモ 代表取締役
- 高島 宏平 - オイシックスドット大地株式会社 代表取締役社長
- 藤沢 久美 - シンクタンク・ソフィアバンク 代表
- 船橋 力 - トビタテ!留学JAPAN プロジェクトディレクター
- 古川 元久 - 衆議院議員
- 松田 公太 - 元参議院議員
- 監事
- 渡辺 伸行 - TMI総合法律事務所 弁護士
事務局
- 事務局長
- 安東 迪子
- 張 一華 - 国内事業推進、新規事業開発 担当
- 大宮 千絵 - 国内事業推進、マーケティング 担当
- 小此木 利沙 - 国内事業推進、管理業務 担当
- 岡田 えりか - 国内事業推進担当*
- 河尻 由美子 - 業務担当
- 室井 あかね - 業務担当
- 田澤 玲子 - PR担当*
- 安野 美奈子 - IT担当*
- 小林 智子 - グローバル展開担当(ミュンヘン在勤)
- *非常勤
沿革
- 2007年 10月
- 東京にて本部設立
- 12月
- TFT推進議員連盟が設立
- 2008年 01月
- ダボス会議にてTFT実施
- 07月
- 初のTFTブランド食品発売
- 2009年 03月
- 『「20円」で世界をつなぐ仕事』(小暮真久著)出版
- 04月
- 学生団体TFT UA設立
- 09月
- NYに支部を設立
- 10月
- 第1回 世界食料デーキャンペーン「100万人ごはん」開催
- 2010年 01月
- 認定NPO法人の認可取得
- 11月
- アジア太平洋経済協力会議(APEC) 首脳夕食会でTFT紹介
- 2011年 07月
- 『世界をつなぐ あこがれ企業の社員食堂レシピ』出版
- 2012年 10月
- iPhoneアプリ「Table For Two」がグッドデザイン賞受賞
- 2013年 04月
- 第1回日経ソーシャルイニシアチブ大賞 国際部門賞受賞
- 05月
- アジア地域での支援プログラム開始
- 10月
- 参加団体が600を突破
- 2014年 05月
- 「カロリーオフセット」プログラム開始
- 2015年 05月
- ミラノ国際博覧会の日本館でTFTの活動紹介
- 10月
- おにぎりアクション開始
- 2016年 12月
- 個人サポータープログラム開始
- 2017年 03月
- 支援食数が5,000万食を突破
- 05月
- おにぎりアクションが日本マーケティング大賞 奨励賞受賞
所轄庁 東京都 認定NPO法人
としての詳細課法11-281(平成22年1月16日〜平成27年1月15日)
26生都地第1661号(平成27年1月14日〜平成32年1月13日)世界には60億人の人が暮らしていますが、10億人が飢餓、20億人が肥満などの生活習慣病で苦しんでいます。WHO(世界保健機構)によれば、世界の死亡と病気の原因は、第一位は肥満、第二位は飢餓です。戦争、事故、感染症などを大きく上回る世界的な課題です。
この飢餓と肥満の解消に同時に取り組もうと立ち上がったのがTFTです。TFTに参加する企業食堂、レストラン、ホテルなどで健康的な「TFTメニュー」の食事を1食たべると、開発途上国で飢餓に苦しむ子供に学校給食が1食寄付されます。一人で食べていても、世界の誰かと二人で食べている。日常の中で、世界のつながりを感じる。一人でも多くの方々にこのTFT運動に加わって頂き、より良い世界にできればと願っております。どうぞ応援してください。私たちが直面している様々なグローバルな課題の解決のためには、国家レベルの取り組みはもちろん、同時に私たちの日々の生活の中での取り組みも必要です。しかもこうした取り組みが持続可能であるためには、WIN-WINの仕組みでなければなりません。
TABLE FOR TWOは、この条件を全て満たす日本発のグローバル課題解決のソリューションです。しかもその精神はお遍路の際の『同行二人』という言葉にも通じる日本的なものです。
どうか『日本から世界を変える』この取り組みに、皆様のご参加、ご支援を心よりお願い申し上げます。TABLE FOR TWOのアイディアは、2006年6月カナダ・バンクーバーでの、世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダー会議で生まれました。そこでおこなわれた様々な国の人々による様々な議論には、世界をよくしていきたいという、若くて純粋な思いがいっぱいでした。
その時の熱く真っ直ぐな正しい思いを、ただの思いだけに留めず現実化するために、まずは日本から第一歩そして世界に拡大していきたいと思います。
皆様のご興味、ご賛同に感謝いたします。