プレスリリースは全てのビジネスを昇華させる
プレスリリースで多くの会社が昇華されるのを見てきた。どれだけ素晴らしい製品・サービスでも知られなければ広まらない。
広まらなければ儲からない。儲からなければ継続は厳しくなる。そうすれば、素晴らしい製品・サービスは消えていく。素晴らしい製品・サービスは大切だがそれ以前に「食う」ことが重要である。
そこで、プレスリリースは非常に強力な力を発揮する。広告はお金がかかるが、プレスリリースはかからない。的確な方法で、的確なタイミングでことを運べば「素晴らしい製品・サービス」はどんどん広げることができる。
大前提として「素晴らしい」ものは必要である。それは、この創業のススメを勉強すればわかるだろう。なにか頑張って作ればいい。それでは、本題に入る。
プレスリリースの正しい順序
1.地方新聞・業界誌(雑誌・新聞)
2.4大新聞・全国誌(雑誌)
3.TV番組
1・2・3の順番で掲載されるように動いていくのが基本になる。関門と捉えてもらえばわかりやすい。
プレスリリースが採用されるには
では、どうすれば、プレスリリースを伝えることができるのか、知ってもらいアクションしてもらえるのか。
1.記者が興味湧く原稿
2.FAX先をリストアップしてFAXする
3.FAX後、郵送する
プレスリリースの記者に刺さる書き方
プレスリリースのポイントは「一瞬で興味を引く」ことである。プレスリリースの構成は下記の手順を参考にしていただきたい。
熱い自分の思いを真実として伝える(客観的はダメ)
・メインタイトル(サービス・商品の強み)
・サブタイトル(メインと合わせて3行)
・リード文(5行)
・箇条書き+写真(図で解説)
・連絡先(電話番号、FAX、住所)
・担当 (別の人)社長自らはダメ
・下記を書いておくと確立UP!
レポーターの取材体験OK
スタジオの実演可能
会社の地図をFAXで送ります
記者からの問合せ対応
これらの質問は対応できるようにしておこう。
・商品の特徴「独自性」
・商品は誰に向けたものか
・その商品の生まれたストーリー
・その商品はユーザーどのような変化をもたらすか
・その商品の購入者の感想
本日はここまでにしておいて、次回以降もう少し踏み込んだ話をしようと思う。