ebay Japanから新サービスという、オークタウン for eBayが始まってます。
つまり、一括出品や商品管理ができます。
使ってみましたが、率直に言うと、今は使わなくてもいいと思います。
一括出品については、File Exchangeよりレベル低いです。
File Exchangeよりかなり項目が少なく、できることもあまりないです。
オススメは日本語が使えるというところです。
一括出品は、File Exchangeよりも簡単なのですが。
不明確な項目は削除してくれたり、カテゴリは自動で出してくれて、日本語の説明もあります。
なので、File Exchangeがあまり合わない人は、一度使われてみてはどうでしょうか。
これで、CSV出品のやり方がわかれば、File Exchangeは簡単に使えるでしょう。
eBayのPre-Sale Listingという予約販売ポリシーについて
このeBayのPre-Sale Listingの解釈の中で、発売前の商品を予約で販売している人が多くなっていますが、実際は落札日から30日以内に発送できる商品のみ出品可能です。
ところが、30日以内に発送しているかをチェックするシステムがebayにはないので、最近は数か月後にebayで出品するセラーも多いのですが、誰も注意しないという状況です。
ある中国人セラーのパターンですと、半年後に商品を販売したりしてます。
最近になってようやく、ebayからPre-Sale Listingsの規則に違反しているので、3日間か7日間などの出品停止のメールが来ているということがあるようです。
削除されている出品なのに、発売日がかなりあとの日付が書いてあり、出品がなくなっていることで、30日以内に発送してない、ということで削除されています。
では、どうやってそれがわかったのかというと、他の販売者からの通報です。ebayにはReport Itemというシステムがあり、規則に違反している商品やセラーを見つけて、ebayに報告することができます。
Pre-Sale Listingsで、この販売者は数か月後に発売する商品を出品しています。
みなさんも、このような方法で予約出品をしないように、気をつけましょう。
ebay輸出で英語の取扱説明書がない場合の対策
はじめに、英語の取扱説明書がないときは、商品のコメントのところに記入しておくことが大切です。Manual・・・Japanese onlyと。
もしも、お客さんから英語の取扱説明書がないと言われても、商品ページに書いてますと言えますね。
念のために、受注の際にメールで確認
商品のページで英語のマニュアルがないと書いても、さらに注文を受けた際に確認しておいた方がよいです。
メーカーのサイトから取り扱い説明書をダウンロード
メーカーのアメリカのサイトで、PDFをダウンロードできる場合があります。
それでもなかったら・・・
リサーチしても英語の取り扱い説明書がない場合は、マニュアルクラブというサイトから、取り扱い説明書を作ることできます。
http://manuals.club/
こちらは、少しお金はかかりますが、マニュアルをつけることで、他の出品者との差別化をはかることができるので、ぜひみなさんも導入して回転率を上げていきましょう。
eBayでDefectと言われる取引が増えると、評価が悪くなります。それはBelow Standardと言います。
ですが、無在庫販売は、どうしてもそうなってしまいます。
なるべく悪い評価をもらわない方法はありますが、それよりもDefectの取引を減らす方法があるので、そちらをご紹介したいと思います。
それは、キャンセルしないことです。
無在庫はキャンセルして、在庫切れが起こりますが、そうなるとDefectの数が増えます。
ですから、キャンセルしなくてもいいのです。
eBayは在庫切れになっても、キャンセルしなくていいのです。
バイヤーサイドでは、返金してもらえればOKで、キャンセルの操作をしなければ、Defectにはなりません。
キャンセルの操作をしなかったら返ってこないのは、eBayの手数料です。
なので、高額な取引はキャンセルして、そうでない場合は、返金だけしてキャンセルはしないのが得策でしょう。
かなり販売している人でも、損が出るとしたら数万ですので、アカウントが維持できるなら、安いと思うので、その時の状況でキャンセルしましょう。
最近から、購入者の評価は、Defectに響かなくなりました。
なので、セラーのアカウントを守るためには、今回お伝えした方法で、キャンセルしなければいいのです。