せどり 確定申告 楽々裏ワザは、税理士さんを使いません!節約したい方必見です!
せどり 確定申告
確定申告、日々の仕訳など、会社であれば経理部がやるような、会計業務は、月に50万円程、稼げるようになるまでは、自分でやった方がお得です。それ以上に、成長にお金を使いたい場合は税理士にお願いします。まずは、自分でやる場合を解説します。
・領収書管理
売上金はAmazonからいつでも印刷ができます。
その他の仕入れなどの領収書はチャック付きのビニール袋に入れて管理しましょう。
A4の紙が余裕を持って入れられるZIPLOCなどでOKです。
1月に4枚のZIPLOCを使います。まずは、油性の黒マジックでそれぞれ書いていきます。
1.仕入れ(クレジット決済)
2.仕入れ(現金)
3.経費(クレジット決済)
4.経費(現金)
せどり以外にも、勉強するためにセミナーに行ったり、本を買ったりすると思いますが、そういったものは、全て経費のZIPLOCに入れましょう。これで、確定申告はかなり楽にできます。
せどり 確定申告 概要
• 確定申告とは、1年間(1月1日~12月31日)に所得のあった人が所得税額を「申告納税」する、また納め過ぎた所得税を「還付申告」する税務処理のこと。
• 個人事業主は、確定申告の税区分では「その他の事業」を行っていると見なされ、20万円を超える事業収入(報酬)がある場合は、確定申告を行わなければなりません。
• 個人事業の確定申告には「白色」と「青色」の2種類があります。青色は、さらに特別控除の金額が10万円と65万円に分けられています。
• 経費をおおまかに計算するだけで、申告ができる方法(白色申告)
• 取引を細かく記録しなければならないが、控除額が多くなる方法(青色申告)
※とりあえず、事業者の申請をしておけば、確定申告前に、記帳指導という無料面談が3回できますので、そこで相談するのがベストです。
せどり 確定申告 白色申告
今までは、ガッツリ節税の手段だったのですが、なんと。。。
2014年(平成26年)1月以降:全ての白色申告者に記帳/帳簿保存が義務化
せどり 確定申告 青色申告
A) 特別控除10万円
・手早く、白色より10万円は節税したい人 ※10万円の特別控除の場合、決算書の貸借対照表と 損益計算書は完成させていなくても構いません。
・不動産収入や、株式などの収入がある人
・経理に専念する時間が取れるか、 家族に経理を専任してもらえる人
・ビジネスの収入が65万未満の人。
B) 特別控除65万円
※65万円の控除を受けるには、正規の複式簿記で毎日取引の記帳をする必要がある。
・赤字を3年間繰り越して、収入から差し引ける。
このへんは、記帳指導です。受けるには個人事業主であっても事業者の届け出をすれば、3回、税理士より無料コンサルが受けれるので、そこで完結しましょう。
ちなみに弊社では、月額2万円で税理士にお願いしてます。ただし、経理の社員がいます。いない場合で丸投げなら5万円程いりますので、はじめは自分でまとめたほうがいいです。個人の時は「excel B」という無料ツールを使ってました。
せどり 確定申告 クレジットカードと銀行の整理
クレジットカードや銀行は個人口座であっても、仕事用、個人用でわけたほうがいいです。僕の場合は以下の通りです。
メイン:三菱東京UFJ銀行
⇒ クレジットカード振替口座
⇒ 給与振り込み口座(全社員UFJ銀行)
お客様振込用:ジャパンネット銀行
:楽天銀行
:ゆうちょ銀行
自分の給与は手数料のかからない銀行間がベストです。弊社の場合、UFJ銀行からじぶん銀行へ給与として入金していました。
また、領収書はとりあえず全て「何に使ったか」が分かる状態で保管しましょう。
カフェ・食事・本・移動費・通信費etc
自分の財布から出たお金は、仕事用口座から、自分の口座へ振り込みましょう。
■月末に印刷するもの
・各銀行取引明細
・各クレジットカード明細
・PAYPAL明細
・Amazon手数料明細(メールできます)etc
せどり確定申告の関連動画
せどり・転売の確定申告 ~超基礎講座~
https://youtu.be/sdoToEHukq8
せどりの確定申告 永江将典税理士事務所
https://youtu.be/FfjUDrQCllQ
ネットビジネスの税金、起業の確定申告のお話
https://youtu.be/dlKsBzFR05E
税務調査 転売をしている人は要注意!
先日、私の会社が税務署に入られたことを伝えたら、仲間内でいろいろと質問されてましたが、この記事を読んでおられるみなさんも、みなさんも気になりますよね。
そこで仲間と情報交換をしたら、税務署はAmazonを使っている転売業者をチェックしているということで、調査が入る前にいろいろとしておかないといけないことがあると話していました。
もしそういう事業をされているなら、気をつけましょう。
中でも年収や売上を載せている場合は、税務調査を呼び込んでしまうので、やめたほうがいいですよ。
ですから、帳簿はしっかりとつけておきましょう。
私もきちんとしとかないといけないといけない部分をいろいろと気づかせてもらいました。
他人事ではないので、みなさんもこれを機会に、しっかりと事務的なこともしっかりやっておきましょう。