ネットショップのSEO対策について
SEO対策とは
今回は、SEO対策についてご説明します。
検索する際に、ブランドもののブーツでしたら、
ブーツ ○○ブランド
検索窓で検索した際に、できるだけ上位に表示させることをSEO対策といいます。
SEO対策にはお金がかかりそうなイメージですが、自分自身で対策していけば、特にコストはかからないのです。
実際のところ、私がSEO対策して上位に表示されました。お客さんは、1ページ目、2ページ目までぐらいしか見ないのです。
自分が希望している、探しているキーワードで検索するので、ページと自分が知りたい内容が違う場合はクリックしないです。
ここの上位に表示させることで、クリック率が高まりますし、先ほどもご説明したように、2ページまでに乗らないと意味がないです。
SEOとは、サーチエンジンオプティマイゼーションの略です。日本語では検索エンジン最適化と言い、Googleやヤフーでの上位表示、オーガニック検索と言われる自然検索の結果で、ユーザーを獲得していきます。
これを上位表示することができれば、サイトにどんどんユーザーを流入させることができるのです。
100アクセスで1受注があるショップならば、このアクセス数を伸ばしていくことによって、それに比例して受注数も上がっていきますし、結果的に売り上げの向上につながるのです。
上位表示の肝、どうやって上位表示をさせるのか
昔はメタキーワードといって、サイトに並べたり、外部対策でリンクを張った業者もありました。ただ、今はこういうことは通用しないし、逆にスパム扱いになります。
Googleから高い評価を得られないと検索で上位表示されない
ユーザーの評価の高いネットショップ、質の高いショップを上位表示されるようになってきました。
ですから、結果的にユーザーに評価されるサイトを時間をかけてコツコツ作っていくことが大事です。毎日ネットショップを改良していきながら、徐々にGoogleに認識されるようになります。
テキスト数の少ないサイトは上位表示されない
ポイントはやたらめったとキーワードを並べすぎると不自然なテキストだと意味がないです。
自然なテキストでキーワードを盛り込んでいくことが大事なのです。
この検索結果はGoogleとしても発表してないが、様々なアルゴリズムが組み込まれているので、ユーザー目線でショップを作っていくことが大事になっています。
検索エンジン、というのはどういう形で情報収集しているのか
簡単にいうと、サイトの情報収集するためのロボット、クローラーがネットショップやサイトを区ローリングして、独自のデータペースにためて、集計していくということになっています。
できるだけ、認識してもらえるようなサイトにしていく必要があります。
ページの質、文字の情報、サイトの構成、外部リンクが張られているかなど、内容のないサイトからリンクが張られていてもマイナスになります。
ページの表示速度が大事
こういったことを背景に、クローラーはいろいろな角度からチェックしています。
Yahooはグーグルのデータベースを使っているので、基本的に同じで、ただ1点違うのは、独自に提携している会社の情報を盛り込んだりしているので、そこだけがちがってきます。
ヤフーというよりは、Googleに対するSEO対策が肝になってきます。最近特に言われるのが、スマホの最適化のサイトです。
2015/4/21からスマホに最適化されたサイトになっているかで、上位表示に大事なポイントになってきています。こういったことを含めて、もちろんPC用のサイト、スマホ用のサイトの最適化をしていく必要があります。
今、通販ショップはスマホから決済する人がかなりの比率をしめているので、スマホ対策もしていかないと乗り遅れます。
ですから、よりユーザーが使いやすいサイトが上位表示されていく仕組みになっているので、その辺を意識しながら作っていただければと思います。