中国輸入代行会社を使う場合も始めに会員登録をします。各会社でわかりやすく解説してあると思うので、見ながらやってみましょう。この記事では、淘太郎の解説をします。タオ太郎?タオタロー?たお太郎?などで検索されてますが、正式名称は「淘太郎」です。
タオ太郎の会員登録
タオ太郎会員登録画面にいきます。
ユーザー名:ローマ字ならなんでもOK
Email:メールアドレス
パスワード:半角でローマ字と数字の組み合わせ6文字以上
確認コード:右の文字を入力
最後に赤枠の登録ボタンを押すと登録完了です。
登録すると、メールがきますので、赤枠のURLをクリックしましょう。
まずは、送り先の住所を登録しましょう。
会員ページの赤枠の「送り先住所登録」をクリックします。
こちらに英語で住所を入力していきます。赤枠のように書くのですが、難しい方は、住所変換ツールで変換しましょう。
住所変換ツールの使い方は、赤枠に日本語を記入して「実用的に変換」をクリックすると、下に英語の住所が出てきます。
入力が終わったら、追加確認をクリックします。
最後に赤枠の「常用住所に設定する」をクリックして完了です。
タオ太郎で商品を注文する
これで登録が終わったので、早速、仕入れた商品URLを入力していきます。
中国のサイトに行ったらURLをコピーし、「代理購入」をクリックします。
色やサイズを選んで、数量を選択して、正しい価格を記入して「カート」ボタンを押します。
他にも商品がある場合は、もう一度URLをコピーして貼り付けます。
同じように「カート」を押します。
最後に「代理購入依頼をご提出」をクリックします。
この状態では、まだ購入されないのでご安心ください。
この後、お金をチャージすると、実際にスタッフがタオバオから商品を購入します。お金のチャージ方法は、クレジットカードか、銀行振込で入金します。あとは、お金のチャージ方法に書いてある連絡先に、メールで知らせましょう。
これで買った商品はタオ太郎に届きます。※商品がお店にない、値段が上がってしまった場合など、商品の購入がされない場合があります。ただし、それによってお金が発生することはありませんので、ご安心ください。
タオ太郎に商品が届いたら
商品は届いたものから、どんどんダンボールに入れて梱包する準備がされます。届いた商品は「マイオーダー」から確認することができます。
発送したい商品を選んで「梱包体積を送信」をクリックします。
次にインボイスを記載しますが「商品価格×商品数」の価格を入力します。なぜ記入するかと言うと「脱税」をしたい人がするためです。インボイスは輸入の際に、税関に「いくらの商品を購入したよ」と知らせるためのもので「申告制」です。ここを実際の価格よりも低くすると「税金」が安くなります。ただし「脱税」です。正直に書いておきましょう。
送り先の住所を確認して、「EMS」を選択し、送料のインボイスを記入します。ここも、実際に書いてある金額を記入しましょう。
これにて、梱包が開始され発送作業が始まります。「配送依頼を見る」をクリックすると、発送状況が表示されます。
こちらも、発送料金をチャージしないと発送されないので、忘れないようにしましょう。あとは、指定した住所で商品を受け取ると完了です。
タオ太郎でFBA直送システムを使う
タオ太郎では、FBA直送サービスを利用でき、商品の発注時に利用申請を行います。
拡大したものがこちら
1.FBAにチェックを入れる
2.各種項目に必要に応じて記入・チェックしていきます
・リパック : 箱や袋を入れ替えます
・セット品リパック : 別々の商品をひとつにしてパッケージします。
・出品者SKU(必須):アマゾン在庫管理より貼り付けます。
・アマゾン商品名(必須):出品する商品タイトルを貼り付けます。
・アマゾン商品ページURL(必須):出品する商品URLを貼り付けます。
3.アマゾンFBA納品する際に必要な資料を送る
service@taotaro.com
こちらのアドレスに、商品のラベルをPDF形式で送りましょう。
納品ラベル
FBAシール
初めて利用する場合は、タオ太郎にやり方を聞くのも効率的です。
※こちらの情報は15年5月現在の情報ですので、仕様変更・価格変更などは、随時公式サイトやメールマガジンでご確認ください。
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