どうも、東です。
高級品の代名詞とも言えるフェラーリをはじめ、
多くの商品が無在庫で販売されていることに気づいていますか?
まだこの世に存在していないうちに、購入を決めて契約をするわけです。
無在庫で売っていると聞くと、少しネガティブな印象を抱く人もいるでしょう。
しかし、あなたのためにオーダーメイドで作ると聞くとどうでしょうか。
同じ販売方法だとしても、すごくプレミアム感を感じられると思います。
これまでもこの先も買うことがないフェラーリだと実感が湧かないと思うかもしれませんね。。。
ではここで、超有名で超人気、一生に一度の買い物であるアイテムについてお話しましょう。
アナタも毎日のように使っていたアイテムです。おそらく、いや必ず記憶にあるはずです。
小学校に通学していた可愛い小学生時代に、毎日背負っていたランドセルです。
さて、ランドセル業界で不動の地位にあるのが土屋鞄のランドセルです。(池田屋、山本鞄も有名ですね。)
インターネット(WEB)での注文と店舗での注文があるのですが、
WEB注文受付開始直後はアクセスが集中しすぎるのでサーバーを強化すると発表をするほどです。
また、店舗での購入をする場合でも何時間も受付の列に並ばないといけないほどだそうですね。
色や種類が多様で、出荷時期も注文によって異なるので、かなりの希少性を感じます。
ただ、サイトを見るとスケジュール感がわかりにくいので改善していただきたいとは思ってしまいました。。。
この土屋鞄でランドセルを注文したとしたら、小学校へ入学を控えるお子さんはもちろんのこと、買ってあげる側のお母さんやお父さん、おばあちゃんやおじいちゃんも届くまでとっても楽しみになるでしょうね。
ところで、メルカリなどのフリマアプリを見てみると、
オーダーメイドで商品を出品している人が多く存在することがわかります。
1つのアイテムを出品して、サイズ展開をオーダーメイド化することで、無駄に在庫を抱える必要がなくなります。
では、購入する側からしたらどうかというと、自分のためだけに一点物の商品を作ってもらっているというありがたみを感じるわけです。
洋服などは縫製するスキルが必要に感じますが、スキルの必要なものばかりではありません。
ただの接着をするだけでも、充分にオーダーメイド感が出せます。
要は価値をどのように付加するかです。
メルカリの出品商品を見ても面白いですし、身近な無在庫商品を探してみるもの面白いでしょう。
事実に対しての解釈はいくつもあります。
呼び方を変えるだけで価値を付加できるので、自身のビジネスで取り入れることができないか考えてみましょう。