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打倒 Youtube フェイスブックの戦略。今後Youtubeはどうなるのか

 

『打倒 Youtube フェイスブックの戦略。今後Youtubeはどうなるのか』

色々なところで、よりマーケットシェアの取り合いが激しくなっている
ように感じますが、
youtubeも今後分散してしまうかもしれないですね。
媒体が分散してしまったら、youtuberも視聴者も大変そうですよね。

フェイスブックが巨大なユーザーを抱えて挑めば、
既存のビジネスを脅かすことになる。打倒youtubeとして、
テレビ業界をも震撼させるかもしれない”Watch”。

フェイスブックは、アプリ内に動画専用タブの「Watch」を新設すると発表。
オリジナルの動画番組や友達が気に入ったビデオをレコメンドしていくというもの。
視聴者はWatchタブからお気に入りのクリエイターをフォローでき、
動画を楽しみながら友人とチャットをすることもできる。

Watchタブは既に米国の一部のユーザー向けに公開されており、
今後は世界各国に提供範囲を拡大していくということです。

 

自分と同じ、価値観や、趣味、思考のひとって、
初対面だとしても、意気投合して仲良くなる
なんてことがありますが、今は、
たまたま知り合った人がというわけではなく、

最初から自分と近い人を探して、
高確率でそのような人と、仲良くなり、
一緒に楽しむ体験も容易できる時代ですよね。

以前、ニュースで取り上げられていたのですが、
その番組では、アニソン(アニメの歌)好きが集まって
見知らぬ人同士が、カラオケで楽しむという人たちの
取材をされていました。

インタビューに答えられていた人の話によると、
友達とカラオケに行くと、アニソンを歌っても友達には
そのアニメを見ていない人からすると、良さが分かってもらえなくて
温度差があるけれど、

初めて会った人たちなのに、同じものが好きで、
同じ目線で見ているから、すぐに打ち解けられるし、
話をしていても楽しいし、
アニソンを歌っていても盛り上がって楽しいと、

そのようなことを述べられていました。
同じ価値観を持った人との交流って
大事だなと思います。

フェイスブックでのこの発表を受けて、感じたことは、

マーク・ザッカーバーグCEOが述べられているように、
"視聴体験を共有し、同じような興味関心を持っている人たちを結ぶ役割を果たす"。

やはり、これからの時代、
共通の趣味嗜好の者同士のコミュニティーで
体験をシェアできるサービスが人々に求められ
ていくのではないかということです。

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