思考法

メルカリmerchariメルチャリ新規事業中国mobike勝敗の行方は

 

おはようございます。早志です。

フリマアプリなどを展開するメルカリが
シェアサイクル事業「メルチャリ」を
2018年初頭に開始するという発表があったばかり
ですが、

翌日には、DMM.com2017年内に「DMM sharebike」
シェアサイクル事業に参入
という発表がありました。

もともとこのビジネスは、中国の上海で成功している
ビジネスモデルで、

「Mobike(モバイク)」は、
2017年6月にモバイク・ジャパン株式会社を設立しているようです。
日本でのサービスローンチとして選んだのは、
札幌ということです。

何年か前に、フランスのパリ市で、自転車
レンタルシステムVelib ヴェリブというものが
あるというニュースが取り上げられており、

面白いサービスだなと興味を持った
覚えがあります。

フランスの町並みは、建物もオシャレで、
シャンゼリゼ通りや、ルーブル美術館、
オペラ座など散歩してるだけでも
楽しいのですが、

パリの道って、螺旋状になっているので、
一本通りを間違えてしまうものなら、

進めば進むほど、目的地とは
程遠い場所に行ってしまうという、
困った経験があります。

フランスといえば、本場でバゲットを
食べたいと思い、ホテルのスタッフの方に
教えてもらって、パン屋さんに向かったのですが、

道が分からず困っていたら、
イギリスから出張に来ていたという、
イギリス人のビジネスマンの方が
親切に教えてくれました。

さすが紳士の国イギリス。
と思ったものです。

フランスの自転車
レンタルシステムVelibの場合、
とある番組で、実際に使ってみて
検証した結果、その時の感想として、

返却場所の自転車置き場に空きがなく、
返却場所を探すのに困ったというような
ことが発生していました。

日本ですでにシェアサイクルを始めている、
ソフトバンクと、ドコモ、それに続いて、
新しく参入する企業。

実際に利用してみないと、
その使いやすさなど、分かりませんが、
今後どの企業のサービスが、
日本では浸透していくのか、

中国のMobike(モバイク)なのか、
日本企業なのか、

結果どうなっていくのか
興味深いです。

 

 

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