おはようございます。早志です。
株式会社サイバーエージェントの藤田晋さんの
インタビューの中で、このようなことが述べられていました。
30代が仕事をしていくうえで色々大変だったようです。
その当時の自分へもしもメッセージ、何かアドバイスをするとしたら
どんな言葉をかけるかという問いに対して、
「とにかく耐えろ、軸からぶれるな」
軸を持っていても、ぶれそうになってしまうことが
やはりあるようです。
本当にこれで良いのかと。
自分のことを見つめる機会、
自分の進路を決めるときだったり、
就職活動をするときに、
自分はどういうことがしたいのかとか、
どのような方向に進みたいと思うのか
など、自分と向き合う機会がありました。
しかし、社会人になってから、
真剣に自分と向き合うこと、
時間ってそういえばなかったような
気がします。
何となく、自分の軸があり、
それを基にやるかやらないかとか、
決めてきたように思いますが、
絶対的な軸、というものを
ちゃんと持っているかというと、
そうではないということを
最近になって気づかされました。
サイバーエージェントの藤田社長の
場合、明確な軸を持っていても、
ぶれそうになってしまうことが
あったということなので、
自分軸をしっかり定めていない
人にとって、そもそも
しっかりとした軸が定まっていないのに、
ぶれてしまうのは必然的なものだなと
思いました。
自分が、これから何をやりたいのか、
どういう未来であってほしいと思うのか。
自分軸を、明確に決めておくこと。
自分が納得のできる、最高傑作の
自分軸が定まれば、あとはそれに向かって、
何をすべきなのかが見えてくる。
そこに向かって突き進むべきなのだと、
自分の人生が変わるレベルの大切な
ことなんだなと。
これは真剣に考えないとと焦り始めました。
みなさんは、自分軸をもってますでしょうか。
そう簡単に答えが出るわけではないですが、
これからの未来に影響してくることで、
とても大切なことですよね。
ひとそれぞれなので、自分軸を必ずしも
決める必要はないと思います。
でも、私は持っていた方が良いなと、
ぶれない軸という話を聞いていて思いました。
わたしは、ふわっとしたものしかなかったので、
これを機会に、考えてみようと思います。