どうも、東です。
せどり、転売ビジネスをする人にとって、仕入先を手の内化しておくことが結構重要です。
たとえば、ビル型の大型店舗なら、何階に何が置いてあって、セール品はどこにあって、
タイムセールがどのワゴンに展開されるのかなど。
店員さんは誰が決定権を持っていて交渉しやすいか、誰が厳しいかとかも把握している人も多いでしょう。
全部認識しておくと、無駄なく効率化した仕入れができます。
ただ、偶然たまたま見つけた激安アイテムと出会ったときのテンションの上がり方も、店舗での仕入れには欠かせない魅力なのではないでしょうか。
なかなか店舗に行く時間がないため、24時間仕入れができるネット仕入れをする人も多いですが、動くことが好きな人にとっては店舗に行くことでやる気が増したりするわけです。
24時間仕入れができて、店舗仕入れの魅力が同居する場所があれば嬉しすぎますよね。
しかも、家のすぐ近所で。
そんな場所がコンビニです。
コンビニなんて仕入れられるものないでしょ!?と思ってしまいがちですが、
そんなことはないのです。
処分品が破格でワゴン売りされているのを見たことはありませんか?
コンビニは、お弁当を買ったり、タバコを買ったり、
コーヒーを買ったり、雑誌を立ち読みしたり、と気軽に立ち寄る機会が多いと思います。
そのついでに仕入れられる商品があれば仕入れちゃうという感じです。
コンビニは平均で2,500~3,000もの厳選された商品が置かれています。
当然のことながら入れ替わりも激しく、売れないものは棚からなくしてしまうことも多いのです。
また、時期が過ぎたら置いておくわけにもいかない商品もあります。
例えば、一番くじで当たる商品も在庫が残ってしまう場合、処分価格にて販売していたりします。
日用品や消耗品、エンタメ系の商品(DVDやBlu-ray)、衣類なども在庫処分セール的に売り出されていることがあります。
男性向けの商品ですと、カミソリの替刃などは需要があり、仕入れに向いていますね。
積極的にコンビニで仕入れをしよう、と気合いを入れなくていいので、
立ち寄ったついでにあれば、ついで買いをしてみると時間も労力もかかりません。
そういえばコンビニのキャッチフレーズ、コーポレートメッセージって面白いですよね。
「すぐそこサンクス」
「WAKUWAKU?」
「セブン-イレブン いい気分!」
「あなたと、コンビに、ファミリーマート」
「マチの“ほっ”とステーション」
耳に残って親近感がわき、コンビニに行きたくなりますね。