「グーグルの社員食堂が無料なのはなぜ?それは・・・」
グーグルというと、
ブッフェスタイルの社員食堂があったり、
ゲーム(ダーツやアクションゲーム)などができる場所や、
楽器演奏ができる場所があったり、各国様々なことができる
独特なオフィスですが、
普通じゃないからこそ、普通じゃないことが生みだせるのかな
とも思います。
会社ってこういうものだという、
固定概念にとらわれていると、
他の会社と同じことしかできない、
人って、楽しいとき、リラックスしているときに
脳をフル回転させて、アイデアが浮かぶのでは
ないでしょうか。
元グーグル社員の方が書かれていた本によると、
グーグルが社員食堂を設け、無料で手供している
理由には、
「ランチどこに行こうかな~。」
なんて、仕事以外のことで考えなくても良いように、
ランチは社員食堂にいけばいいから、
そんなことを考える必要はない、
という意味も込められているのだというようなことが
書かれていました。
決断の数を減らす。
アップルの共同創業者、
スティーブ・ジョブズも
同じ服のスタイルを貫いていましたよね。
与えられた時間はみな平等なので、
いかに効率よく、スピードをもって
前に進んでいくか、
時間に対する考え方からして、
違いますよね。
一つ一つなぜそうしているのか、
理由があるので、紐解いていくのも
勉強になりますよね。
また、グーグルでは、一時期やめていたマネージャ職の復活がされたようです。
やめていた理由としては、どうやらフラットな組織を目指されていたよう
ですが、役割と社内に与える影響の検証結果、
やはり組織全体のパフォーマンス向上にはマネージャーが必要だ
となったようです。
良い上司の条件に下記8つが挙げられているようでした。
・良いコーチである
・チームを勢いづけ、マイクロマネジメントはしない
・メンバーの成功に関心を持ち、積極的に関かわる
・生産的、成果主義
・良いコミュニケーター
・部下のキャリア開発を支援
・チームのための明確なビジョンと戦略を持つ
・チームにアドバイスできる技術的な専門知識を持つ
もちろん、グーグルでは上記条件が
理想とされているということなので、
すべての条件が自分たちに置き換えたときに
当てはまるわけではないですが、
納得できる部分、取り入れられる部分も
あるかと思います。
どんな会社が、どんなふうに、どうしてそうしているのか。
そういうった部分も知っていくのも必要なことですよね。