おはようございます。早志です。
『タクシー定期運賃制度!待ってました。こういうの』
公共交通手段だと、時間のロスになるし、
かといって、車は維持費がかかるし、
免許はあるけど、運転は苦手で、
タクシーも定額制とかだったらいいのにな~って
前から思ってたんですよね。
日本のタクシーって、海外に比べても、
タクシー運賃が高いので、使いにくいという
点があります。
見知らぬ土地であれば、公共交通機関を
使うよりも、目的地まで一直線で、たどり着ける
タクシーを使った方が良いですけど、
そんな気やすく使えるものではないですよね。
さてどんな内容なのかみていきましょう。
国土交通省は8月30日、
タクシーに定期運賃制度を導入する方針
を固めたということで発表がありました。
鉄道の定期券に似た仕組みで、
特定の地域、期間、
時間帯にタクシーを利用する場合は、
定額で何度でも乗車可能となる。
タクシーも近年では、
利用者数の落ち込みが続いており、
タクシー業界の支援する狙いのようです。
利用見込み客としては、
・ビジネスパーソン
・免許返納をされた高齢者の方
などが挙げられています。
仕組みについて
・鉄道の定期券のようなもの
・特定の地域、期間、時間帯でのタクシーを利用
する場合は、定額で何度も乗車可能
今後、国会などで予算の審議を進め、
早ければ2018年度に実証実験を実施。
19年度にも実用化する予定ということです。
定期運賃制度の料金体系などについては未定
となっており、今後検討を進めていく模様です。
タクシー業界のサービスも、徐々に変わってきていますよね。
東京都23区・三鷹市・武蔵野市で1月30日、
タクシーの初乗り運賃が410円に改定されたり、
タクシーの配車アプリを活用して乗車前
に運賃を確定するサービスの実証実験を都内で実施。
全国タクシーというアプリ。
前払い制のメリットとしては、
渋滞や、回り道などにより運賃が適正価格よりも
高くなることを防ぎ、タクシーの利便性をあげようとする
取り組みだったり。
毎日ニュースをみていくと、
自分の頭の中のデータが上書きされていき、
情報が貯まっていくので、
頭の中を整理して、
すぐに情報を引き出せるように、
うまく使えるようにしていかないと
だめですよね。