おはようございます。早志です。
中国3強(百度・アリババ・テンセント)の一つの企業である、
テンセントが、ドイツのスタートアップ企業
「Lilium Aviation」に出資。
テンセントを含むその他の企業からの
出資額はは100億円にものぼります。
世界初の垂直離着陸が可能な
5人乗りの電動飛行機のテスト飛行を世界初で
の成功させたということです。
電動飛行機の使い道として考えられているのが、
空飛ぶタクシー、
空飛ぶタクシーが目指すものは、
速くて、値段も安いという、
利用者にとってはとても、
嬉しいサービス。
Liliumによると、
例えば、アメリカのニューヨークのJFK空港から
マンハッタン中心部までの料金と、所要時間で
タクシーと、空飛ぶタクシーを比較してみると、
・通常のタクシー
所要時間:約1時間
目安の料金:56~73ドル
・空飛ぶのタクシー
所要時間:約5分
目安の料金:36ドル
という具合に、
所要時間も、料金も安いという
ものを目指しているということです。
飛行機と違って、
滑走路も必要はないですが、
ヘリコプターのような、
離着陸可能なヘリポートの
ような場所が必要になってくるので、
実用化に向けてはそのようなもの
の場所の確保と、設置も重要
となってきます。
旅行などで行く方にとっては、
ホテルの屋上に着陸などが可能になったら、
空港から、ホテルまでダイレクトに
向かうことができて便利ですよね。
都会のホテルだと、
オフィスビルと、ホテルがフロアー
によって分かれていたりするものも
増えてきていますが、
そういったビルだと、
ビジネスマンも、旅行客も
ビルの屋上の離発着というのも
あっても良いような気がします。
エアバスやUberなど世界の
多くの企業が空飛ぶタクシー
のコンセプトを発表していて、
今後が楽しみですね。
交通手段が大きく変わると、
旅の形も今までとは
変わってきそうな気がします。
陸路から見る景色と、
空から見た街並みも
見比べてみるのも
一つの楽しみの要素に
なりそうです。