LINEクリエーターズスタンプについて
LINEクリエーターズスタンプは、LINEのスタンプを作って、販売できる2014年4月からのサービスです。
自分でデザインしたスタンプを自分で作って、自分で使うことができ、世界のLINEユーザー5億人以上の人たちに、販売することができるビジネスです。そのためには、やり方があるので、LINEの規定を守れば、誰でもスタンプを作って売ることができます。
パソコンができない人も、することができます。
スタンプを販売する方法
まず、LINEアカウントと、クリエーターのアカウント登録をします。
こちらは、まずスマホからアプリを無料ダウンロードして、登録します。起動して、アカウントを作ります。
② LINEクリエーターズマーケットでクリエーター登録
作り方は、以下の動画でわかりやすく説明していますので、ぜひご参考にしてくださいね。
スタンプ作成から登録まで
クリエーターズに登録がおわったら、スタンプを作ります。作ったスタンプを登録して、審査が通ると販売ができます。
まず、販売価格ですが、120円です。受け取る利益は、売り上げ総額の35%がクリエーターに割り当てられます。
リジェクトと言って、申請したスタンプがLINEの基準にあってない場合、審査が通らないことです。一度で審査が通るように、かならずLINEの基準を押させておきましょう。
スタンプを審査に出す前に、チェックする項目がありますので、かならずそちらをチェックしてから、審査に出しましょう。
スタンプ作成に何がいるのか
有料のもの
プロの方も、広告やイラスト、ロゴ、その他のデザインに使用しているソフトです。はっきりしたイラストを描くのにとても便利です。とても高機能なので、初めての方にはおすすめできません。
Illustratorと同じ、Adobeのソフトですが、画像編集に使います。イラストにも使えるので、スタンプの作成にもいいですよ。イラストの色を鮮やかに、個性的な表現をしたいときに使えます。無料で使えるものもあります。
Corel社製のソフトです。ペンタブレットでイラストを描くには、とても良いソフトです。ブラシの機能が優れているので、いろんな表現をすることができます。
Photoshopの機能が少ないものです。スタンプ製作には特に問題はないです。
無料ツール
①GIMP
フリーソフトですが、かなり優れています。画像のレタッチに使えて、レイヤーの機能もあり、イラスト作成に活躍します。
無料ですが、いろいろと機能が優れています。
有料のオプションを追加すると、質の高いスタンプが作成できます。
スタンプを作る順番
①ターゲットを決める
②その人がどんな生活をしているのか想像する
③セリフを想像して、書き出す
④キャラクターを描いてみる
世界中の人にスタンプを使ってもらうには
日本語のスタンプだと、日本人だけしか使えませんが、英語のスタンプを作ると、かなり多くの人に使ってもらえる可能性が高くなります。
日本語で考えたセリフを、英語にします。中学英語で十分です。
イメージが浮かんできたら、イラストのソフトを使って、セリフと組み合わせながら、作成します。審査基準をチェックしたら、申請しましょう。