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そこに野山があるなら自然から仕入れろ!田舎者が都会人にお届けする地球の恵み転売

どうも、東です。

 

ビジネスにおいては都会のほうが有利で田舎のほうが不利。そんな漠然としたイメージが定着しているかもしれません。

特に、転売・せどりは、店舗で商品を仕入れることがスタンダードな手法もあるため、都市部のほうが店舗がたくさんあり、規模も大きかったりして有利のように感じられるでしょう。

ただ、すべてにおいて都会のほうが田舎よりも優位性があると思って失望してしまうのは時期尚早です。

着眼点を変えてみると、田舎のほうが有利にはたらくこともあるのです。

 

現代における敷居の低い一般的な販路であるフリマアプリ(メルカリ・フリル・ラクマ等)、ヤフオクでは、売れないものは無いと言われたりします。

田舎だから仕入れができないと悲観的になるのではなく、田舎だからこそ仕入れられる物があったりします。

 

例えば、地球の恵み、自然の恵みという観点で言えば、やはり田舎に分があるわけです。

 

毎年寒くなると需要が増えるのが薪です。

おしゃれな家では薪ストーブが導入されており、冬になると暖を取るために使うことがあります。

薪はホームセンターなどで買うとけっこう価格が高く、使用頻度も高いため、なかなかお金がかかるのです。

そのため、安く薪を買いたいと思っている人たちは、オークションやフリマアプリなどで購入します。

製材所できれいに整えたような薪ではなく、形の整っていないその辺で拾ってきたような薪が出品されており、比較的安価で購入できます。

どっちにしろ燃やしてしまう木なわけですから、形とか、そこまでの高品質な物だとかは求めないわけですね。

 

他にも、お部屋の飾り付けやハンドメイドに使うのが、木の実や松ぼっくり、どんぐりなどです。

帽子付きのどんぐりはかわいらしくて、アクセサリーに使う人も多いです。

あとは山の幸も田舎の野山ならではの物でしょう。

もちろん、勝手に他人が所有する山に入っていって栗を拾ったりするのはトラブルのもとですので、その場合は所有者に許可を得るようにするべきでしょう。

人里離れた管理の行き届いていない山に実った物なら意外と快く許可してくれたりもするものです。

むしろ持っていってくれたほうが助かる、というケースも実際にあります。

 

野山があるなら自然から仕入れることができます。

たしかに人脈的な部分で言うと、都会で活動するほうがさまざまな機会に恵まれやすいでしょう。

しかし、インターネットという革命的な発明によって地域の格差を埋めることができるどころか、優位に展開することもできるのです。

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