クロージングの7原則
今回は、マーケティングをする上で、大変重要なクロージングの7原則について、ご説明します。
「緊急性」というワード
緊急という言葉を使うと、人はとても気になります。何が、だれにとって、なぜ?など。
ビジネスの広告は、緊急と書いてある媒体は、デザインなどに期待してないです。シンプルな手書きのものでもオッケーです。
具体的な事例を盛り込むと、ターゲットが具体化されます。その読者は、
自分にメリットがある内容かもしれないと、読見続けます。そこに読者のほしい情報を提示して、リンクをクリックしてもらうということです。
限定性
人は案内を見ても、すぐに行動はしません。
限定は、数量と期間に使います。人の興味は、大体3週間で動くというデータがあるので、期間限定は3週間以内にします。
数量限定にする際は、理由がはっきりしないと、嘘っぽくなってしまいます。残席○席というのは、本当に会場に席があるので、納得ですよね。
ファックス
こちらは、事前にファックスで登録してもらった人に、お得な情報などをお知らせするという内容です。
売り上げ減少した時や、仕事が少なくなった時はしてみるといいかもしれません。
メールだと件名を工夫しないと読んでもらえない場合があるので、FAXをうまく使うといいでしょう。
指を動かしてもらう
何かを売るためには、レターの内容がポイントですが、中身を読んでもらわないと意味がありません。
手紙が届くと、手紙以外に何か入っている場合は、大体開封してくれます。入れないよりも入れたほうがいいですが、コストがかかるので、採算があうかどうか、気になる方も多いと思いますが、購入率がアップすることもあります。ぜひ、一度試してみてくださいね。
保証を付ける
多少高額でも、お試し期間などがあれば、かなり安心感があります。販売する側としては、保証を付けて返品されるのを恐れますが、保証による返品はあまりないです。ですから、保証はつけたほうがよいです。
保証を付けても、価格をあげたら大丈夫ですので、ぜひ実践してみましょう。
明確な指示
人はあまり考えて行動していないので、行動を誘導するような声掛けが必要です。
今すぐクリック、今すぐ電話をなど、具体的に行動を誘導しましょう。
来店してほしいときは、地図は必ずいれましょう。誰でも知っているような場所でも、地図を入れると効果が高まります。
お客様の声を集める
お客様の声は、商品をアピールする良い方法です。具体的に、よい事例だけでなく、苦情を言われた時の内容も入れると、商品が合わない人などがわかるので、よいですよ。
お客様の声をつかって、いろいろとPRすることができますので、ぜひ、今までにいただいた声を集めて、掘り下げていきましょう。そうすることで、より結果につながりやすくなります。
以上が、クロージングの7原則となります。ぜひ、取り組んでみてくださいね。