おはようございます。早志です。
メルカリが今度は、農産物のネット通販
のスタートアップ企業である、ポケットマルシェ
に出資し、生鮮品の販売強化をするようです。
毎日、色々とメルカリのニュースが飛び込んできて、
勢いがもの凄くて、見ていても、面白いですよね。
次はなにをするんだろうと、メルカリの動きを
見ているだけでも、ワクワクしてきます。
そして、本気で世界を目指しているところも
かっこいいですよね。
8月にはブランド品に特化したアプリ、
メルカリメゾンズ、がリリースされましたが、
今度は、農産品を取り扱うというようなことが
記事には書かれていました。
まず、ポケットマルシェとはなにをやっている
のかというと、
全国の、農家、漁師の方など、
プロの生産者の方が、スマートフォンを
介して、消費者やレストランに
生鮮品を直接販売する
アプリの運営を行っているようです。
こちらの会社のサイトを
実際に見てみたのですが、
「一次産業を情報産業に変えるという旗を掲げ、
生産者と消費者を「情報」と「コミュニケーション」
でつなぐメディア」
ということを掲げておられました。
コミュニケーションという部分が
やはり、メルカリのキーワード
と当てはまる部分があるのだなと
個人的には感じました。
このポケットマルシェと連携を
強化するようで、
ポケットマルシェの利用者の方が、
メルカリにも出品できるなどといった、
協業も検討しているようです。
既に、農作物をメルカリで
販売されている方もいらっしゃいますが、
ポケットマルシェと連携することで、
メルカリユーザーの方は、
新鮮な農産物をダイレクトに
買うことができ、
農業協同組合(JA)だったり、
卸売会社を通さない、新しい流通網
となるようです。
アパレル業界では、
卸を通さずに、直販というスタイル
になってきていますが、
卸との関係などもあり、
なかなか踏み込めなかった領域に
踏み込むようになってきた。
大きな変化がいたるところで
起こっていますね。