どうも、東です。
新米のお母さんがベビー服を買いに西松屋に行ったら、
店員がみんな50代男性のおっさんだったらどう思うでしょうか?
女子大生が夏休みに海にいくために水着を買いに渋谷109に行ったら、
アパレルショップの店員がみんなおじいちゃんだったらどうでしょう?
感情的になって「差別だ!」と思わずに、単純に印象的な問題だと捉えてくださいね。
そうすると、売る人がいかに大事になってくるかわかるのではないでしょうか。
売るものが大事、でも売る人も大事。
ギャル服ショップで接客するギャル。
イタメシ屋で腕前を振るう好青年のシェフ。
どちらも受け入れやすいですよね。
リアルのお店であれば想像しやすいですが、
インターネット上でのお店だとなかなかそこまで考えに至らない方々が多いのです。
リアルの店舗でもインターネット上でも同じことが言えます。
たとえば、メルカリ等フリマアプリであれば、
自分のプロフィールを設定する場合に、何も画像を入れなかったり、
好きな画像を入れてしまったりしていませんか?
その画像が悪い意味でとても個性的だったり、世間の人々からあまり支持されないような
画像であったりしても気にも留めず、設定していたりするのを見かけたりします。
プロフィールの設定一つにしても、売るものに合わせて設定してみることも必要です。
もし、女性物・レディースファッションを扱うのであれば、
女の子の画像や、人気アイドル風の画像、とにかくカワイイアイコンにしてみるなど。
ペット用品を扱うのであれば、可愛いワンちゃんの画像などどうでしょう。
きっとアナタの出品アイテムを見てくれた人は、
アナタのプロフィール画像を見て、人となりを勝手に想像してくれることでしょう。
仮に、アナタが小型犬用のコスチュームを出品していて、
愛犬のティーカッププードルの写真をプロフィール画像に設定していたら、
犬好きの人はアナタに好印象を抱かずにはいられません。
これとは逆に、出品アイテムとは全く関係ないどころか、
方向が全然違うような、ただ自分が好きなプロフィール画像を使って、
お客さんを遠ざけてしまうパターンがよく見受けられます。
視覚からの情報は人にとって重要なものです。
だからこそ、見てくれる側、購入者目線を考慮する必要があります。
これを些細なことに感じてしまうなら、改めていくようにしてくださいね。
自分の気持ちを常に優先するような自分ファーストではなく、
相手ファーストを頭に入れておきましょう。