フリマアプリ

メルカリ逆ナン戦略~検索からやって来ないお客さんを強制連行させるテクニック~

どうも、東です。

メルカリなどフリマアプリで商品を販売する際に、何を考え、どのような流れで出品しますか?

おそらく、商品名や商品説明文に検索されるようなキーワードを意識して挿入しますよね。

 

また、当然ですが、カテゴリも販売するアイテムに合致したカテゴリにするでしょう。

あえてカテゴリをズラしてみることもあるかもしれませんね。

キーワードでの検索。そしてカテゴリでの絞り込み。これがフリマアプリで購入者が商品を探す動きです。

 

でも、それだけでしょうか?

いえいえ、もっと買う人の目線になってみると、それだけではないことがわかります。

今回は、メルカリで検索からやってこないようなお客さんを強制連行させるテクニックをお伝えします。

 

例えば、ベビー服や子ども服などのジャンルはお母さんが出品しているケースがとても多いです。

子供は成長が早いので、すぐに服が小さくなってしまって、どうしようもなくなります。

自分よりも小さな子どものいる知人や友人に、お古をあげてもいいですが、身近にあげる人がそうそういないですし、近所付き合いなども希薄になってきていますよね。

さらに、タダで他人にあげるよりも、フリマアプリなどで売ってお金になるなら、そちらのほうがいいと思いますよね。

 

もう一つ悩ましいのが、成長していく子どもにあわせて、次から次へと服を購入しなければならないことです。だからこそ、売れるなら売りたいと思うのは当然でしょう。

そう考えると、メルカリなどで子供服を出品しているママさんは、いま出品している服のサイズよりも少し大きなサイズの服を買う必要性があることに気づきます。

 

ここでのポイントは、商品を出品している人は、購入もするパターンが多いということ。

売上が増えると、メルカリ上での売上金がストックされます。

ストックされた売上金は、もちろんそのまま振込申請してもいいのですが、

商品を購入するときにも使えるのです。

 

アナタはメルカリで出品と購入をどちらもしたことがありますか?

メルカリで購入しかしない人は、売上金を購入時に使う感覚がわからないかもしれませんが、ものすごーくハードルが低いのです。

 

例えば、コンビニ払いやクレジットカードでの支払いだと、

ものすごーく欲しいものじゃないと買う気になりませんよね。

わざわざ支払いに外出してコンビニに行くとか、銀行口座からお金が引かれるとか、抵抗感を抱いてしまいます。

しかし、ストックされた売上金から支払うなら、財布の中身が減ることがないため、気楽に購入できるのです。

 

今回は子供服の例を挙げましたが、その他に組み合わせやすい商品ジャンルがありますので、考えてみて試してみると新たな販売ルートのきっかけになるかもしれません。

-フリマアプリ