どうも、東です。
転売するために商品を仕入れる、その仕入先として多用されているのが、メルカリなどのフリマアプリです。
フリマアプリのユーザーは加速度的に増えていることはご存じの通りです。メルカリ、フリル、ラクマなどはテレビCMが印象的で頭に残っている人も多いことでしょう。
スマホから簡単に出品できるのでハードルが低く利用者も多く、仕入れられる商品も見つけやすい場所となっています。
フリマアプリに出品する人たちは、私たちのように物販やビジネスに触れたことのない、いわゆる一般人、ビジネス素人が多くいます。
そのため、商品画像をパパッと撮影して、商品説明文にも短い文章を入力して、手間をかけずに出品していることが多々あります。
「どうすれば早く売れるかな?」
「何をどう工夫すればできるだで高く買ってもらえるかな?」
といった視点がそこまで強くなかったりしますので、あまり考えて出品しないのです。
お客さん目線に立てていないわけですね。
手間をかけずに出品された商品は購入をしようとする者にとって不都合なことがあります。
仕入れる側としては、商品を探そうとしたときに、正式な商品名や型番などで検索できないという不便さがあるのです。
ということは、画像で商品を判別するのが基本なのですが、画像だけではなかなか特定できない場合もあるわけです。
画像だけでなんとか特定しようとすると、とても労力がかかったり、間違えて仕入れしてしまうことにもつながります。
そこで、画像だけで特定するスキルを身につけるのも別にいいのですが、シンプルに考えると、そんなことは必要ありません。
フリマアプリの特性であるインタラクティブ性を活かせばいいのです。
メルカリをはじめフリマアプリでは、コメント機能があります。
「購入希望します!」
「お値下げ可能でしょうか?」
「Lサイズはありますか?」
「今買ったらいつくらいに届きますか?」
など、出品者への質問等を書き込みます。
そうすると、出品者が返事をしてくれます。
「そのままご購入手続きをしてください!」
「出品したばかりなので値下げはまだ考えていません。。。」
「Lサイズもありますよ。プロフィールから専用ページをご覧ください。」
「明日には発送できるので、2~3日でお届けできると思います!」
つまり、わからないことは出品者に直接聞いてしまうということ。
お店で買い物をするときに、不明点があれば店員さんに聞いたりしますよね?
ごく当たり前のこともインターネットを介したり、対面ではなくなったとたん、考えが至らなくなったりするものです。
シンプルに解決できることは、5秒で済ませちゃいましょう。